子どもが本と出会うとき、「事件」は起きる。<br />職員室天井破り事件、カイコに迫る危機、おめでとうクッキーの謎……。<br />日常の変化こそが「事件」だ。<br />そこから子どもの願いや秘密が見えてくる。<br />いっしょに読んで発見する新たな本の魅力。<br />教室で、図書室で、親子で、読んで語った44冊。<br />