年々戦争を体験した人たちが亡くなっていく現状の中で、子供たちに「花巻でも戦火があったことを誰かが伝えていかねばならない」との思いから絵本の発刊を企画。<br />2人の願いが込められた絵本は、多くの人に「戦争と平和」を考えるきっかけとなりそうだ。<br />(岩手日日新聞紹介記事より)宮沢賢治の生家は炎に包まれ、高村光太郎は人々の献身的な姿に感動し詩を残した。<br />親から子へ、子から孫へ語りつぎたい待望の一冊!!