手にえがかれた物語
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季夫は久しぶりにおかあさんとおばあちゃんのうちに行く。
そこでイトコの理子ちゃんと一緒に、奥さんを亡くしたあきらおじさんをなぐさめることになる。
けれどふたりとももう六年生になっていて、以前のように仲良くするのがなんとなく気恥ずかしい。
ひとり公園で絵を描いていたおじさんとふたりは、いつのまにか物語を作りだし、その中で三人のぎこちなさは消えていく…
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