江戸歌舞伎作者の研究 金井三笑から鶴屋南北へ
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歌舞伎の「黄金時代」を捉える。
江戸歌舞伎が最も華やいだ18世紀後半の50年に活躍し、役者を上回る権威を誇ったとして作者の理想像とされた金井三笑の全貌を明らかにする。
作劇法や作者観を分析し、弟子・四代目鶴屋南北へ受け継がれていく流れを新たに構築。
三笑から南北を逆照射し、南北のあらたな姿を‘発見’する。
現存唯一の三笑作品『卯しく存曽我』(おんうれしくぞんじそが)を活字化するほか、南北の最初期作品『けいせい井堤〔ヤマブキ〕』(いでのやまぶき)など、新資料を多数紹介!初紹介の台帳、資料多数!役者の探墓に便利な、別冊「江戸・明治 歌舞伎役者墳墓一覧」付
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