※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。<br />また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。<br />「父と子」を主要テーマにした阿部昭。<br />父と彼を貫く共通項は「昭和」という時代の子たるを逃れられない事実──一つの戦争をめぐる時代の光と影。<br />阿部昭の文学を「内なる時間」「過去」の発見のドラマとして跡づける、阿部昭論の逸品。<br />