「七番目の日記」「おらが春」「一茶発句集」から、いかにも一茶らしい代表作を季題ごとに取りあげ解説を加えながら鑑賞の仕方を案内。<br />巻頭の「一茶の生活とその句」以下、鄙の俳人の感性がイメージ豊かに描かれる。<br />