七つ星の乙女たち
葉山太一郎は富豪の家で育ち、姉たちに可愛がられ中学生になっても母親と添い寝した。
友人は女子ばかり、奔放にセックスライフを楽しんだ。
女子に巫女がいて、信仰を馬鹿にされた折に憑依し呪いの言葉を発した。
その言葉通りに七人の乙女達は早逝した。
彼は父のキャバレー事業を手伝い、出入り業者のクラスメイトと深酒をするようになり、ある晩酔ってその家に寝込み、クラスメイトの母に亡き母の面影を思い結婚に至った。
その妻と理不尽に死別し、八ヶ岳山麓に近代仙人として暮らす。
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