ミッドナイト短歌
『ミッドナイト短歌―ゆらめく卵子―』は、大人向けの短歌と二編の随筆の本です。
本の題名の短歌の前に「ミッドナイト」の言葉を付けたのは、名前の通り、真夜中に大人が日常をすっかり忘れ、夜の妄想の言葉の世界に一時遊んでいただけたらという思いを込めました。
本の内容は第一章ミッドナイト短歌で、第一節 「季(とき)」は自然の時の流れの中の風景をシュールに自分の目に写ったままに詠んでいます。
第二節 「雑(ぞう)」は「季(とき)」にも「恋」にも入らない短歌です。
第三節 「恋」の内容ですが、妄想の世界ですから、女性の立場だけでなく、男性の立場からも詠んでいます。
そして、詠んで頂ければわかりますが、異性間恋愛だけでなく、妄想ですから、もっと広げて同性間恋愛も少数ですが、詠んでいます。
このようなミッドナイト短歌はこれで終わり、第二章 随筆 に続きますが、二編あります。
以上の内容の本ですが、余裕のある大人が妄想の言葉の世界で気ままに自由に日常と又違った時間を楽しむことも人生を豊かにしてゆく一つとなるでしょう。
狭い世界より広い世界、意識が広がっていった方がいつもの日常が生きやすいものとなるはずです。
それこそが大人の成熟した余裕ではないでしょうか。
このミッドナイト短歌の世界の中で、時にはスリリングに、時には純粋に、時には狡猾に、時には妖艶に、時にはまだ見ぬ自分に出逢うというように、様々な感情を味わい尽くしてみるのも新鮮な驚きがあることではないでしょうか。
真夜中のこの妄想の森への一人旅を終えて、目覚めた翌朝はきっとどこかが変わっているかもしれません。
そんな今までにあまりない不思議な魅力的な旅をしてみませんか。
今からご案内しましょう。
さあ、どうぞ…・。
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