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化粧品 医薬部外品 医薬品のための界面化学

塗り心地の良いクリームを作ったり、キメの細かい泡をたてたり、有効成分を十分に溶かし込み、皮膚に浸透させる上で、化粧品中の気液/液液界面の状態や皮膚や毛髪上での製剤の挙動を理解することは強力な武器となる。
第1章では化粧品の歴史と製剤の進歩について触れ、第2章では界面化学の基礎知識を解説。
第3章では、エマルション・ディスパージョンや可溶化製剤・泡製剤を調製するために界面活性剤や油剤、高分子が製剤の中でどのような状態で存在し、どのような機能に結びつくか、さらにそれをコントロールするための具体的な技を最新の知見を踏まえて解説する。
さらに第4章では、化粧品の効果や安定性を評価するためのテクニックとして、皮膚や毛髪表面における状態の理解を深める。
本書は、若き研究者・技術者、化粧品について学びたい方にも理解しやすい平易な表現を用いる一方で、実際の研究開発の現場でも役立つよう、添加する有効成分や評価法の具体名や引用文献を明記、著者自身が悩んだことや、よく質問を受けるポイントを踏まえ、研究者・技術者が、よりよい化粧品を作り出すための情報が盛り込まれている。




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