ジャムウの物語
何世紀にもわたり、インドネシアの人々の健康・美容の薬箱として受け継がれているジャムウ。
ある人は「世界一まずい」と評し、ある人は「だんだんくせになる」と評す摩訶不思議な飲み物。
インドネシア国民の遺産とも言える薬用植物の調合品ージャムウとはいったい何なのか。
そこには、一夜では語りつくせないほどの長い歴史と女性たちの物語があるのです。
インドネシアの人々の知恵の結晶であるジャムウが今、健康意識が高まる中で再び注目されています。
健康を維持するため、美しさを保つために自然の恵みを上手に活用してきたジャムウのすべてをすでにジャムウと出会った人も、まだジャムウと出会っていない人にも、わかりやすく解説しています。
国内では初めてとなるインドネシア人女性によるジャムウの書き下ろしです。
収載されているイラストもすべて、この本に合わせてデザイナーが書き起こしました。
自然療法であり、伝統療法でもあるジャムウの物語。
読後にはジャムウを味わってみたくなるはずです。
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