沖縄の基地―’87?’91年リポート―
沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第2弾。
沖縄県本土復帰10年(1982年)の年に誕生した、県内では周知の本シリーズ。
本書の著者は元軍事記者であり、元ラジオ沖縄代表取締役社長でもある。
時を経て新たに著者本人による追記を加えた電子復刻版。
「ベトナム戦争、湾岸戦争と戦争が発生するたびに沖縄は出撃基地となった。
しかし、米ソ冷戦構造の終焉によって在沖米軍も再編を迫られている。
前線を担う部隊がどのように沖縄で活動し、地域住民とどのような摩擦を起こしたのか。
一線の軍事記者がその背景と問題点を鋭くえぐる。
沖縄の基地問題をこつこつと掘り起こす地味な作業―。
でもここから世界がみえる。
(初版発行時の作品紹介文より)」
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