沖縄の子どもたち─小児科医のカルテより─
沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第1弾。
沖縄県本土復帰10年(1982年)に誕生した、県内では周知の本シリーズを初の全国発売。
本書の著者は現在沖縄県教育委員会委員長でもある。
時を経て新たに著者本人によるあとがきを加えた電子復刻版。
「著者は沖縄の医療界の第一線で活躍してきた気鋭の小児科医である。
本書に登場する子どもたちは、実に生き生きと自らを語る。
その表情はまぎれもなく沖縄の母親と子どものそれである。
著者の暖かい眼に映る子どもたちは、様々な困難を背おいながらも不思議に明るい。
このような医者にめぐり会えた子どもたちは幸せというべきであろう。
若い母親にぜひ勧めたい一書である。
(当時の作品紹介文より)」
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