沖縄の無産運動
沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第11弾。
「本書はファシズムの時代に自由と民主主義を求めて立ち上がった沖縄の青年たちの歴史である。
著者の十数年来の研究成果が手際よくまとめられており、これによって戦前の先進的な労働者の役割について学ぶことができる。
暗い谷間の時代にあっても先進的な労働者・教師・学生たちは未来を信じ、暗黒政治に抗して敢然と戦った。
この進歩と革新の伝統は、戦後も米軍支配との闘いの過程で開花し、いまなお平和と民主主義を求める運動の中に生き続けている。
-1983年作品紹介―」著者は沖縄国際大学名誉教授の安仁屋政昭氏。
初版から30年の時をへた電子復刻版!
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