秘録 沖縄戦記
○世界の恒久平和の礎として「沖縄戦」を知らない若者や現代の人々へ贈る。
○沖縄戦の軍名の判決は大阪地裁や最高裁で日本軍の関与を認めることで確定した。
○本書は、沖縄戦の全貌とその特異相を浮き彫りにしている。
特異相といえば、多くの住民が祖国防衛の一念に燃えて戦闘に参加し、無残にも玉砕主義の戦争哲学の犠牲になってしまった悲劇と、スパイ事件が暗示するように、当時日本の軍部がいかに血迷ったかという点である。
○昭和20年の太平洋戦争で、祖国防衛の為に20万人余のかけがえのない生命が奪われ多くの文化遺産が破壊された。
○電子書籍により沖縄県民のみならず、「沖縄戦」を知らない若者や国民の方々、世界中の方々に「沖縄戦」が世界の戦史にも類例の少ない、幾多の悲劇のある戦争であったことを訴えたい。
○沖縄県には未だ米軍基地が集中し、県民が苦悩している状況であり、日本国民の同胞はこの歴史的な教訓を世界へ訴え続けていただきたい。
○子供たちへは平和教育の場にも活かしていただき、世界の恒久平和にいささかでも役立てば喜びであります。
○そして今回2013年6月23日の慰霊の日に併せ、尊い生命への追悼と恒久平和を祈念する意を込めて電子書籍として復刻する。
更新中です。しばらくお待ちください。