悪夢の終わる日【ハーレクイン文庫版】
「頼りになる友達が狼に変身してしまった。
そう思っているね」ステファニーは2年前、帰宅途中に一群の若者に襲われ、際どいところを社長のジェイクに助けられた。
それ以来、手も触れられないほど男性不信の彼女は、事情を知るジェイクだけを支えとして生きてきた。
それなのにジェイクの様子が、近頃おかしい。
ジェイクを男として見るように仕向けられたあげく、ある日、無理やり唇を奪われてしまい、ステファニーは彼を拒絶する。
なのに彼がほかの女性といるだけで息もできなくなる――*本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。
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