憎しみは愛の横顔【ハーレクイン文庫版】
サルバトーレを愛し、エリーザは彼の子を身ごもった。
だが、頑なに自分の子だと信じようとしなかったサルバトーレに、エリーザは傷つき、やがて小さな命を失って彼から去ったのだ。
1年後、宝石店で働くエリーザをサルバトーレが訪ねてくる。
エリーザの店ではさる王家の王冠用宝玉を扱っているが、彼の経営するセキュリティ会社に護衛の依頼があったという。
現れた彼は、君を完全に守るためには結婚する必要があると。
それは不埒な要求だった。
いまも充分すぎるほどセクシーな彼に、ひとかけらの愛もないことを、エリーザはもう知っているから。
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。
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