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アンダルシアの公爵

独りぼっちの私に恋の味を教えたのは、悪魔のように美しい放蕩公爵。
父親の死後、実の母親に家を追い出されたセイディは、スペインの店でシェフとして腕を磨く日々を送っていた。
ある日、彼女は店の上客のアレゴン公爵が事故に遭ったと聞き、心をこめて作った料理を病院へ届けてもらった。
その後、セイディは公爵の望みだと言われて、彼の城を訪れた。
実は公爵は、彼女の料理を一瞥するなり捨てていたのに。
城で待っていたのは、放蕩者で知られる公爵の熱い誘惑だった。
なぜ高貴な彼が、あくせく働くだけの平凡な私に目をとめたの?セイディはまだ知らなかった。
自分が公爵の子を身ごもる運命を。
■‘スペインでいちばん結婚したい男性’と言われる公爵に、ヒロインは惹かれる心をとめられません。
ただし放蕩者の評判どおり、ヒロインと一夜を過ごしたあと、彼は姿を消してしまいます。
彼女は愕然とし、しょせん二人は住む世界が違うと店に戻りますが……。




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