見出されたとき【ハーレクイン文庫版】
飛行機事故で奇跡的に助かった若い女性が、記憶を全く失って、病院に収容されていた。
婚約指輪を握りしめていた彼女は、その地の富豪、ジェラール家の次男の婚約者、ロスリンだろうと思われた。
二人は結婚の報告のため、アフリカに向かっていたらしい。
彼の祖母の勧めで、天涯孤独の彼女はそこで静養することになる。
一族はみなとても優しかったが、領地の支配人である従兄のデュエインだけは、はじめからロスリンを偽者だと疑ってかかった。
*本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。
ご購入の際は十分ご注意ください。
更新中です。しばらくお待ちください。