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御曹子の恋人

■玉の輿を狙ったわけじゃない。
愛してくれた人が大金持ちだっただけ。
■昼はルート六六沿いの時代遅れの食堂で働き、夜は大学に通って将来を夢見ている一介のウエートレス。
サブリナはそんな自分に満足し、幸せだった。
客は地元の人やトラック野郎たちだから、ロマンスなんて期待はできないけれど……。
でも、人生は予想外の方向に進むこともあるのだ。
初夏のある日、客もまばらになった午後の休憩時間、サブリナは店の裏口で壁にもたれてうとうとしながら、暖かな日差しを浴びていた。
ふと明るさが遮られ、目を開けるとジーンズ姿の背の高い男が見下ろしていた。
帽子についた会社名からすると、近くの油井で働く人?お互いが運命の相手だと気づかせるものは何もなかった。
けれど、そのとき御曹子はウエートレスに恋をした!




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