時を旅した花嫁
スーザン・アボットは結婚式を5日後に控えていた。
相手は州内でも評判の、裕福で家柄もいいエリート弁護士。
だが、スーザンは執拗な疑念を振り払うことができなかった。
愛情の感じられない相手と、このまま結婚していいのかしら。
思い悩む彼女の前に、ジェイクと名乗る男性が現れた。
スーザンの名づけ親から、祝いの品を預かってきたという。
渡されたのは古いウェディングドレス。
なぜこんなものを?いぶかりながらもドレスに強く惹かれ、そっと袖を通してみる。
すると眼前で急に七色の光がはじけ、スーザンは気を失った……。
更新中です。しばらくお待ちください。