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ダイヤモンドの迷宮

エフィーはひどく緊張してヘリコプターに乗りこんだ。
これから砂漠に向かい、ザカリ王のお世話をしなければならない。
王に仕える侍女が失踪したため、急遽彼女が選ばれたのだ。
身分の低い召使いのエフィーにとって、これ以上の名誉はない。
けれど、ザカリ王は私を気に入ってくださるだろうか?エフィーはザカリ王を初めて見たとき、その朝日のようにまぶしい笑顔にすっかり心を奪われてしまった。
何があっても敬愛する王に懸命に尽くし、カリスタの人々の役にたちたい―かつて、アイゲウス王の侍女だった母のように。
エフィーの胸元では、母の形見のペンダントが光り輝いていた。
■作家競作8部作〈ダイヤモンドの迷宮〉もついに最終話です!伝説のステファニ・ダイヤモンドの秘密がついに明らかに……。
C・マリネッリ渾身の情感豊かなロマンスをお楽しみください。




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