魔女は愛のセラピスト
緊急治療室で働く医師のダニエルは、我が目を疑った。
大怪我をしてやってきたのは、犬猿の仲のレースではないか。
著名なセックスセラピストの彼女は、憎らしいほどセクシーで、会うたびに彼を挑発してからかってくる。
だが何より腹立たしいのは、意に反して欲望をおぼえる自分だ。
きっとレースは、男を惑わせるふしだらな魔女に違いない!ところが担当医がダニエルと知ると、レースはパニックに陥り、傷を負ったお尻を見せたくない、と顔を赤らめて抵抗した。
無垢な反応に戸惑いながら、彼は家まで送ろうと申し出た。
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