誘惑は夢の中で
★真実の愛に目覚めたとき、夢は現実へと変わった……。
★エマは心理学を専攻している大学院生だ。
修士論文のテーマに’夢判断’を選んだものの、完成まであと一歩というところで、行きづまってしまった。
被験者になってくれる男性が一人足りないのだ。
彼女は、名うてのプレイボーイと評判のニックに頼むことにした。
成功して暇を持てあまし、夢もよく覚えているという彼は、被験者にぴったりだと思われたが……。
セッションを重ねるたび体が勝手に反応してしまう。
エマは研究者としての自分に危うさを覚えた。
興味があるのは彼の夢で、彼自身ではないはず。
それなのになぜ、みだらな想像をかきたてられるのだろう?しかも、なぜ彼の見る夢はすべてセックスがらみなの?
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