いつか想いが届くまで
最高のプロポーズから報われない恋は始まる――理想の恋人には、彼女が知らない秘密があった。
NYタイムズNo.1作家マヤ・バンクス若き実業家デヴォンに夢のようなプロポーズをされ、アシュリーは天にも昇る心地だった。
父が会社社長のため金目当てで近づいてくる男も多く、誰とも深い関係にならずにきたが、ついに心から愛し合える人に出会えたのだ。
皆に祝福されるなか結婚式をあげ幸せの絶頂にいたアシュリーだが、ハネムーンの最中、デヴォン宛てのメールを偶然見てしまう。
そしてこの結婚が、父と彼の間で交わされた会社の合併条件だと知り……。
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