愛する資格【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
明るい姉の陰に隠れて育った不器量で世間知らずのリサは、15歳のときから姉の夫の兄ジョエルに軽蔑されてきた。
それは年頃のちょっとした出来心が原因だったが、リサは彼にふしだらというレッテルを貼られ、心に傷を負った。
以来、恥ずかしさと悔しさから彼とは会わないようにしてきたのに……。
8年後、姉夫婦が亡くなり、ジョエルとリサの2人が遺された子たちの後見人に指名されたことで、再会を余儀なくされる。
またあの軽蔑のまなざしを向けられるなんて耐えられない!怯えるリサに、冷たい瞳のジョエルは驚くべきことを言い放った。
「子どもたちとともにいたければ、ぼくと結婚するしかない」■リサは15歳のときに受けた心の傷がもとで、男性とのキスさえ怖がるようになっていきました。
当然、純潔の身でジョエルとの結婚生活に突入しますが、厳しい兄のような存在の彼からは経験豊富な女と誤解されたままで……。
新妻リサを待ち受ける運命やいかに?*本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。
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