愛するがゆえの罰【ハーレクイン文庫版】
わたしは怒れる大富豪の玩具……。
恋人でも、婚約者でも、妻でもない。
亡き姉夫婦が遺した幼い娘を引き取るため、エラは姪の後見人アリスタンドロスに会うことにした。
ギリシアの海運富豪である彼とエラは、じつは7年前、熱い恋におちて結婚の約束までしていた。
けれども、エラは彼女をかごの鳥にしたい彼に反発して、土壇場で婚約を解消したのだった。
再会したアリスタンドロスは、以前と変わらぬ美貌に凄みのある冷たい瞳で、エラの申し出に条件をつけた!「君がここに住み、いつでも要求に応える愛人になるなら」と。
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。
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