「俺がどちらか当てることができたら、ネクタイをほどいてやる」憧れの上司【シロウ】と、別世界から現れたニセモノの【クロウ】。
原因究明に訪れた上司のマンションで、シロウとクロウが雪花を奪い合うことに！？――「もうニセモノの俺に構うな。
……これは、部長命令ではない」――「世の摂理を壊しかねない禁忌？ 知るかよ、俺が雪花を奪う」シロウ部長のモラハラ言葉責め、クロウの意地悪な甘言、目隠し、拘束、3P……。
闇落ちしたドッペルゲンガーの執着により、雪花は何度も自堕落に貶められてしまう。
けれど異世界人との交わりは、世界が滅亡する選択だった。
どうすれば防げる……！？本編未読でも楽しめる、千夜一夜の愛執アナザーストーリー。