★読んだあなたは‘中華腹’!? ちょっぴり怖くてシズルな寓話。<br />大陸のとある国。<br />肉包子をこよなく愛する美食家の皇帝は考えた。<br />「絶対に皮が破れない小籠包」があったなら……!料理人たちを集めて「それ」を作らせるが、失敗続き。<br />怒った皇帝は次々に料理人の首をはねていき……?グリム童話の翻案も数多く手掛ける漫画家・かずはしともの初小説は、怖そうで怖くない、少し不思議な中華風御伽噺!?NovelJam 2017 藤井太洋賞作品