グローバル化の荒波に飲み込まれる中年技術者。<br />会社人生の後半に大転換が訪れる。<br />闘病、退職、それでも日本を創った技術力と生真面目さを貫いて、海外に活路を見いだすが…。<br />著者の体験を元にした波瀾万丈フィクション。<br />昭和のニッポンを支えた技術屋サラリーマン、定年前の最後っ屁!