甘い独占愛 ?地味OLがエリート社長の秘書になりました?
倉沢瑞希は真面目だけが取り柄の地味なOL。
若き社長・角南に密かにあこがれているものの、自己評価が低いせいでそれを「恋」とは自覚しないまま、日々コツコツと仕事に精を出していた。
そんなある日、遅くまで残業していたところ、角南に声をかけられ、訳も分からぬまま彼の車で自宅まで送ってもらうことに。
楽しい会話もできないつまらない自分に引け目を感じ、恐縮しっぱなしの瑞希だったが、角南はそんな彼女を「楽しい人」と評してくれた。
それだけでこれからも仕事が頑張れる! 翌日、気合も新たに仕事に打ち込んでいた瑞希へ、とんでもない辞令が発表される。
「角南社長の意向により、あなたには今日から秘書課に異動してもらいます」 秘書課と言えば美人揃いの花形部署。
自己肯定感の低い内気な地味OL瑞希は、きらびやかな秘書課でやっていけるのか!? そして彼女を秘書課に推した、角南の真意は!?
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