完璧御曹司の秘密
璃子は病弱な母へ仕送りをしつつ、昼はカフェ定員、夜はバーテンダーとして必死に働いている。
いま住んでいる激安アパートの建て替えが決まり、転居先として同程度の安さのアパートを探しているが、なかなか見つからない。
そんなある日、璃子は、バーの常連客・知彰が女性からしつこく言い寄られている現場に遭遇し、咄嗟に彼女のふりをして彼を助ける。
お礼がしたいという知彰と飲みに行ったその夜、酔いの勢いもあり二人は一線を越えてしまう。
翌朝、目覚めると彼の姿はなく、璃子はその夜のことを忘れることにした。
しかしそれから数日後、璃子に会いにきた知彰は「もう一度、抱かせてほしい」と懇願してくる。
セフレとしての誘いをかけられているのかとおもいきや、知彰の様子は真剣そのもの。
聞けば知彰はもう長い間、EDで悩んでおり、璃子を抱いたあの夜は、数年ぶりに反応を示したのだという。
「俺を助けると思って」と必死に頼んでくる知彰に璃子は……。
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