ナルシスト社長と下僕秘書 〜干物女子は処女を捨てたい〜
社長秘書として働く本間広香は33歳にして処女。
今までの人生、決して異性と縁がなかったわけではないが、父親の借金を返済することに追われ、それどころではなかったのだ。
ようやく借金地獄から解放されたことをきっかけに、広香はこれからの人生はありのまま、自分の思うように生きようと決意する。
手始めに広香は、自身の上司である浅田宗一郎と一夜を共にすることにした。
何事においても完璧な宗一郎は処女をささげるに完璧な相手だと思ったのだ。
ナルシストで女好きな宗一郎は当然のように広香を受け入れてくれ、晴れて処女を捨てることができた広香は次に、会社を辞めることにした。
自分に見合った生涯の伴侶を見つけ、幸せになるために。
しかし宗一郎は広香の退社を受け入れず、熱烈なプロポーズまでしてきて……。
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