日中の渋谷駅前のスクランブル交差点。<br />光衆党の幹事長・西原正行が、選挙演説中に射殺された。<br />犯人はその場で警備にあたっていた玉井巡査部長によって射殺された。<br />その後犯人は、宗教法人・極楽の道の信者であることが判明し、捜査は公安部との合同になった。<br />一方、田中一朗の命を受けて’隠れ公安’となった、強行犯三係の鹿取警部補は、独自のルートで捜査に加わることに。<br />本当の敵は果たしてどこにいるのか？ 好評の「隠れ公安シリーズ」第二弾！
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