お転婆ツンデレ令嬢は、拗らせ不器用令息をいつだって尻に敷いている(分冊版)
「馬鹿野郎!あんな子供に手を出せるか!婚約者と言っても、まだ子守りをしているようなものだ!」小さな頃から大好きだった婚約者が友人と話しているのを聞いてしまった伯爵令嬢のシェイラ。
ショックを受けて、家まで追いかけてきた婚約者である侯爵令息のクリフトンに素直じゃない態度を取ってしまう。
思春期で拗らせている不器用すぎるクリフトンはシェイラの気持ちを取り戻すためにポンコツ恋愛指南書を使って不器用に口説いているが、それが全て裏目に出てしまい……。
「気持ち悪いんですけど」「なんで一人称がコロコロ変わるの?」淑女教育は進んでいるが、どうしても素の部分が出てしまうお転婆シェイラ。
果たして二人の恋の行く末は?『お転婆ツンデレ令嬢は、拗らせ不器用令息をいつだって尻に敷いている【分冊版】3』には「ツンデレ少女開雲見日譚」(後半)〜「番外編・王太子殿下のモヤモヤする日々」までを収録
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