甲冑男子
契約社員の水沢はるかが相続して住むことになった祖父の家に見ず知らずの男が住んでいた。
木瓜と名乗る男は、金髪碧眼でありながら和装を着こなし、はるかの事も知っている素振りだった。
だが、はるかの方には会った記憶がなく訝しむ。
木瓜は、はるかが遺産を引き継いだことによって、自分はあなたの‘持ち物’になったと告げ、人の姿から年代物の西洋甲冑へと変化させるのであった――。
「私が――あなたを護ります」言いたいことも言えずストレスを抱える皆様に贈る、リフレッシュ系鉄壁エンターテインメント!
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