「言っただろ、いくらでもしてやるって。<br />今夜は離さないから」憧れだった年上の幼馴染拓郎と、職場で偶然再会した美沙都。<br />懐かしさとあの日の想いに衝き動かされるまま、二人は一夜を共にしてしまう。<br />だが、親会社の重役の息子で仕事の評価も高いエリートの拓郎が、ただの幼馴染の自分を本気で想ってくれるのだろうか。<br />戸惑いが拭えないまま、美沙都は拓郎と何度も体を重ねてしまい……。<br />