麗しのアンドリュー王子に‘いつでもどこでも口づける許可’をお願いされた伯爵令嬢シャーロット。<br />理由もわからぬまま、朝昼夜と求められ唇を重ねる日々。<br />「もっとキミに触れてもいい?」いつしか彼に恋してしまい、甘い淫らな愛撫に身も心も溶けていくが、シャーロットの不安は募る。<br />だって彼は決して『好き』と言ってくれないのだから――。<br />