蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される【合本版】
〜こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル〜極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、超絶センセーショナル・エロティック短編! 『3人の男爵の甘すぎる誘惑〜強引な手ほどきに酔わされて〜』『絶倫御曹司は幼妻を溺愛したい』『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』の傑作3編を収録。
『3人の男爵の甘すぎる誘惑〜強引な手ほどきに酔わされて〜』彼女が迷い込んだその家には、3人の男爵が世を倦んで暮らしていた。
だがその朝3人はちょうど森へ散歩に出かけており、家はもぬけの殻……。
彼女は家の奥に寝室を見つけ、男らしい香りが染みついた枕に顔を埋めると、眠りに落ちた。
目覚めたとき、3人の逞しい男たちに顔を覗き込まれていた。
「もしやこの女が……?」「そうだ、そうに違いない」「伯爵もなかなか乙な贈り物を」3人は彼女の服を玉葱の皮でも剥ぐかのようにむしり取ると、さっさと裸で仰向けになり、屹立したモノの上に彼女をのせた。
「な、何をするの! こんなの……か、硬すぎるわ!」もう1人が彼女の前にまわり、口を開かせる。
「こ、これはまだ柔らかすぎるわ……」そして3人目が後ろから貫く。
彼女は喘いだ。
「あん、いい……。
これは、ちょうどいいわ」『絶倫御曹司は幼妻を溺愛したい』リリー・サンドリッジは、夫亡き後、数々の愛人と浮き名を流す美貌の公爵未亡人。
ある日、彼女のもとを1人の青年が訪れる。
名前はアーサー。
彼はうやうやしく名刺を差し出すと、仰天の申し出をした。
「僕にセックスを教えてほしいんです」リリーが一笑に付すと、彼は真剣な面持ちで言った。
「僕はいずれ妻を娶らなければいけない。
けれど僕のモノは大きすぎて、きっと新妻を驚かせてしまう――処女を怖がらせることなく愛し合う方法を、僕に伝授してほしいのです」リリーは言葉を失った。
はじめは、それほどまでの彼の持ち物について。
そして無垢な青年の、未来の妻への優しさに。
気がつくとリリーは頷いていた。
乙女が、初夜の恍惚のなか、もう夫なしでは生きていけないと思うほどの技量を彼に授けよう。
その代わり、私は若くみずみずしくそそり立つモノから溢れる樹液を、一滴残らず搾りとり、味わいたい。
口でも、身体の奥深くでも……。
『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』がっしりとした体躯に厳めしい顔つきをしたチャールズ・アトウッド卿と、黒髪の美しいレディ・イモージェン。
ひと目で激しく惹かれ合ったふたりは新婚2カ月。
毎夜飽くことなく互いを貪り合っていた。
ところがある日、アレックスという美青年の出現にチャールズは顔色を変える。
愛する夫の異変を瞬時に察知したイモージェンが彼を問いただすと、衝撃の告白が――。
なんとふたりは、結婚前まで愛人関係にあったというではないか!人目を忍んで男同士の愛欲に溺れ、ときには女性をベッドで共有することもあったという。
妻の愛を失うのではないかと恐れるチャールズに、イモージェンは瞳を妖しく濡らして意外な提案をした。
「あなたとアレックスで、わたくしを共有してください」
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