親友の行方
‘恋人関係が永遠に続くとは、どうしても思えないんだ――’社交シーズンのロンドン。
ロバート・アンダーソンは舞踏会で儀礼的に女性たちの相手をしているが、瞳は他の男と親しげに語らうライナス・ラドクリフをとらえていた。
ロバートとライナスは幼馴染みの親友同士だが、時折ベッドを共にする仲。
夜ごと男から男へと渡り歩くライナスに、ついに限界を超えたロバートはこう提案する。
「俺たち、本物の恋人になろう」意外にもライナスの答えは……!?十九世紀初頭の英国摂政時代を舞台としたM/Mロマンス、読みやすい『超訳』で登場!
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