子ども・社会を考えるシリーズ 父の話をしましょうか〜加古さんと松居さん〜 鈴木万里・小風さち
「時代に合った絵本を作りませんか」敗戦からまだ10 年も経たない混乱期。
日々の生活を成り立たせるのに精一杯の日本で、だからこそ、子どもたちに明るい未来を約束しようと、 新しい絵本作りに挑戦した作家の卵と若き編集者がいました。
加古里子と松居直。
ふたりはどのように「時代に合った」かつ「子どもが繰り返し楽しむ」絵本を生み出し、日本のみならず世界にも絵本の種をまき、 育ててきたのでしょうか。
その出会いと仕事の一端を、娘たちが貴重な資料をまじえて語り合います※本作品は、2020年3月にNPOブックスタートより刊行された単行本を電子書籍化したものです。
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