「生まれた家族がよかっただの悪かっただの、いったい何を言ってるのか」住まいや国のあり方を問い続ける、『独立国家のつくりかた』の俊英が辿り着いた、〈家の族〉であることの意味。<br />生き延びるための家族小説。<br />※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。<br />重複購入にご注意ください