カレシの幼友達は長身で端正な顔をした学年一の秀才クン。<br />でもあたしはエラソーだし、性格最悪だし、大キライ。<br />あんな嫌なヤツに興味なんてないと自分に言い聞かせてたんだけど…突然アイツが「俺のこと好きなんだろ?」と言って強引にキスをしてきた時、悔しいけど分かった。<br />やっぱりあたし、この最低な男のことを…