きらびやかな戦国武将の装いに似た、九六艦戦のカラフルな機体塗装は大変魅力的な題材です。また、太平洋戦争で活躍した零戦エース・パイロットの多くが、中国戦線で九六艦戦に搭乗して空戦経験を重ね技量を向上したと伝えられています。SWEETはデカール・シリーズにて、カラフルで魅力的な機体や後にエースへと成長したパイロット達が搭乗した九六艦戦の機体を選び製品化していきます。今後の製品開発に、ご期待下さい。第一弾は「大空のサムライ」として有名な撃墜王・坂井三郎が中国戦線の第12航空隊に配属されデビューした、二空曹時代の愛機 (3-107)号機を、デカールセットにしました。 【撃墜王・坂井三郎 九六艦戦で初撃墜!】 昭和14年5月頃の坂井三郎の愛機は陸上基地で運用された為、艦上戦闘機ながら着艦フックを取り外し、無線機も装備しなかった為にアンテナ支柱も取り去っています。また当時の基地は長雨で飛行場が泥土となって、ぬかるんでいて車輪カバー内に泥土が詰り車輪がロックして着陸時に転倒事故が発生する恐れがあって、車輪カバー後部を取り外していました。今回より航空機イラストレーターとして航空雑誌等で、ご活躍されています下田信夫氏のイラストがデカールセットを飾る事になります。飛行機をこよなく愛する下田氏ならではの、ほのぼのとした独特の機体のディホルメそして柔らかな色調が魅力です。セットには九六艦戦1機分と、イタリア・カルトグラフ社製デカールがセットされています。はがきサイズの下田信夫氏のカラーイラストの裏面には、坂井機のカラー塗装図が印刷されています。※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。