「くらま」は、対潜ヘリ搭載護衛艦しらね型の2番艦として1981年に就役。 前型はるな型の拡大改良型ですが、CICに大型コンピューターを導入、情報処理能力を格段に高めました。 また、個艦防空、防御用としてシースパロー短SAMおよび20mmCIWSファランクスを搭載して注目を集めました。 後には搭載ヘリをHSS-2BからSH-60Jに変更し、より一層の対潜能力の向上が図られています。 しらね型はこんごう型が登場するまでは最大の護衛艦であり、「くらま」も長らく護衛艦隊の中核として活躍してきましたが、DDH-184「かが」が2017年3月に就役したのに伴い、その役割を終え、惜しまれつつも同月に退役しました。 キットは退役直前の姿を再現。 衛星アンテナの設置位置や、フィンスタビライザー、ビルジキール形状など、同型艦「しらね」との違いも再現しています。 洋上/フルハルモデル選択可能。 完成時サイズ:全長 約227mm。 1隻入り。 画像は組み立て、塗装したものです。※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。