【 三角断面モノコックを採用したシーズン最強マシンの1台 】1975年のF1グランプリレースにおいて、カルロス・ロイテマンとカルロス・パーチェのドライビングにより活躍。マルティーニ・レーシングチームにコンストラクターズチャンピオンシップ2位の座をもたらしたのがブラバムBT44Bです。モーター・レーシング・デベロップメンツ(MRD)社のデザイナー、ゴードン・マレーの手になるこのマシンは1973年に投入されたブランニューマシン、ブラバムBT42の発展型。ピラミッドモノコックと呼ばれる三角断面のモノコックを持ち、空気力学の追究、そして軽量・小型化を最大の目標として設計されました。BT42は、1974年にはBT44に、1975年にはBT44Bに発展。この年、ブラジルGPでC.パーチェが、ドイツGPではC.ロイテマンが優勝し、コンストラクターズ2位を獲得。シーズン最強マシンの1台と言われたのです。【 模型要目 】★1975年のF1レースで活躍したブラバムBT44Bを1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。全長355mm、全幅160mm、全高109mm。★前後サスペンションはコイルスプリングが組み込まれてスムーズに作動。★ステアリングホイールと前輪はラック&ピニオンメカにより連動。★フューエルパイプ、イグニッションコードなども実物そのままに配管・配線されたV8エンジン。★フロントカウル、コクピットフェアリング、インダクションボックスは脱着式。★エッチングパーツと布ステッカーでシートベルトを再現。★スライドマークは高品質なカルトグラフ社製。カーNo.7、8を用意。★タイヤは質感ある中空ゴム製、シートやドライブシャフトブーツは軟質樹脂製※本商品は数に限りがございます。ご了承ください。ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。