マイナス70mmロマン、箱スカハードトップGT-R1968年8月にフルモデルチェンジを受け誕生した三代目スカイライン、C10系は発売と同時にヒットし、CMのキャッチコピー「愛のスカイライン」の流行から当時「愛スカ」や「スカG」の愛称で親しまれました。2000GT-Rは、まず4ドアモデルが1969年2月に追加され、1969年5月1日JAFグランプリにてレースデビュー。初戦からTS部門1位で勝利し連戦連勝完全制覇を重ねます。そして1970年10月、4ドアモデルに対してホイールベースを70mm短縮し、よりワイドなタイヤを収める為リアフェンダーのサーフィンラインが大胆にカットされ、新たにオーバーフェンダーが装着された2ドアハードトップのGT-Rが登場します。すぐにレースへも投入され、ホイールベースの短縮によるコーナリング性能の向上、車重の軽量化や投影面積の減少等、様々な進化が功を奏し伝説の49連勝へと繋がり、箱スカRの不動の地位を決定付けたのです。このキットは箱スカGT-Rの組立式プラモデルで、GT-Rのカタログ仕様を再現しています。昭和50年代に開発された金型を使用している為、現代の最新キットとは考証や再現度、理念が異なる部分もありますが、車高選択可能なシャーシや社外品のアルミホイール等も入り、より自分好みのGT-Rを作る事が出来ます。※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。