九七式中戦車[チハ]は昭和13年の生産開始より終戦に至るまでの間、日本の戦車部隊で中核となり活躍しました。歩兵支援や陣地制圧に適した57mm戦車砲を搭載し、砲塔後部と車体前面には7.7mm重機関銃を装備。 寒冷地でも運用が容易な空冷ディーゼルエンジンを採用します。当初は充分な火力と機動力とを兼ね備えると評されましたが、さらに防御力を上げるべく車体・砲塔前面に装甲を追加した車両も現れました。 この増加装甲型は満州(現中国東北部)北部に展開した戦車第二十三・二十四連隊の他、昭和19年夏に満州からフィリピンへと移動した戦車第七連隊にも配備されました。 ★九七式中戦車[チハ]増加装甲型の再生産。 ★そこに好評の組立式履帯が付属(ベルト式履帯は付属しません)。 ★履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式。 ★主砲は砲尾も再現。 ★綿密な取材を行い、キット、解説書に反映しています。 ★排気管カバーなどは細部を精密に再現するエッチング製。 ★一升ビン(クリアーパーツ)のおまけ付※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。