タコムより1950年代にソビエト連邦において核戦争下での活動を想定して設計された試作戦車が「オブイェークト 279 (Object 279)」です。円盤のような車体は、核爆発時の爆風や衝撃波を受け流して車体が横転しないようにデザインされました。車体の装甲は上部最厚269mm、砲塔では前面最厚305mmとAPDS弾やHEAT弾に耐えるよう作られています。1959年には試作車が完成し各種の試験が行われました。試験結果はいずれも良好で、特に4本の履帯による軽戦車並みの接地圧と大出力のエンジンにより悪路での機動性の高さを示しましたが、構造が複雑でコストが高すぎることで制式採用および量産はされませんでした。オブイェークト 279Mは短砲身の152mm砲搭載型です。キット内容:・2輌セット(オブイェークト279 & 279M)です。・履帯はリンク & レングス式・サスペンションは2種のポジションより選択可・エッチングパーツ付・マーキング3種類付属 ・NBC兵士フィギュア1体付※1次予約締切日:2019/06/11※1次予約のみで受付を終了する場合がございます。※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。