昭和35年度計画で建造された「いすず」型護衛艦の3番艦「きたかみ」4番艦「おおい」の2隻は1・2番艦と船体は同一ながら、機関配置や兵装に改良が加えられていました。護衛艦として始めてボフォース四連装ロケットランチャーや、三連装短魚雷発射管が装備され、艦橋前部形状も変更されたのが、1・2番艦との外観上の大きな違いです。 また、艦内容積の確保の為、護衛艦で初めて遮浪甲板型を採用するとともに艦橋前面も回廊を廃したフラットな形状となり、これらは以後の護衛艦にも継承された大きな特徴となりました。 キットは乾舷が高く、シンプルな武装配置の特徴的な姿を再現。竣工時と最終時を選択して製作することができます。弊社既発売商品「J56:いすず」との、装備兵装や艦橋前面形状の違いを完全に再現しました。 同型艦「きたかみ」用デカール入。「おおい」、「きたかみ」のそれぞれの竣工時と最終時を選択して製作可能。※本商品と他商品を一緒に注文された場合、在庫状況やメーカー販売期間によっては注文を分割発送させていただく場合がございますので予めご了承ください。ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。