商品紹介コンクリート敷きライトグレーの飛行甲板仕様!製品は組立が必要なキット形式。1/700スケールです。塗装が不要:パーツそれぞれに成型色で着色されており、一部はシールと合わせて彩色を表現します。接着が不要:パーツ同士をはめ込む設計仕様により簡単に組立てられるようになっています。航空母艦「信濃」は当初、戦艦大和型の3番艦として昭和14年に横須賀海軍工廠で起工されました。昭和17年のミッドウェー海戦における主力空母喪失により、建造途中であった信濃は空母として計画変更。昭和19年のマリアナ沖海戦敗退により横須賀は空襲圏内となり、呉への回航のため工事を急ぎ、11月に空母として竣工しました。同月、呉へ向けて初の航海で米潜水艦の雷撃により潮岬沖100キロの地点で沈没、わずか10日間で喪失した日本海軍で最大の大きさの空母でした。製品は昭和19年11月の竣工時をモチーフとし、2017年完全新設計・新金型で立体化。艦載機は計画されていた形式が付属しています。喫水線で艦底/艦体パーツを分割しており洋上模型/フルハルモデルの両方が製作可能。実物では姉妹艦の大和・武蔵ですが、差異を表現するためパーツ共用せず専用部品を起用している点が特徴。艦体は左右分割式、艦首ベルマウス周辺の配置を正しい考証で再現。舷側の対潜迷彩塗装はカラープラパーツの分割と、一部を追従性優れたシール材により表現。舷側に並ぶ舷窓は、閉塞/未閉塞の形状違いを繊細な彫刻で再現。艦底パーツは大和と異なるバルジ形状を再現。舵は従来説の大和を同形状の丸形と、近年言われている空母大鳳と同系統の丸形の2種。飛行甲板は2ピース構成。コンクリート敷きの甲板部と外縁部でパーツは分割、塗装表現を行う際に最適な形に。艦橋はスライド金型を起用し一体パーツ化。4面とも緻密な彫刻表現でリアルな造形。煙突形状、後部短艇甲板付近の構造などは、近年の資料や考証に基づき立体化。本部品の取り付け選択により洋上模型/フルハルモデルで仕上げることができます。高角砲座にはストリップ模様、格納庫壁面にはモンキーラッタルと単調になりがちな面に細密な彫刻で密度の高い造形を実現。艦載機は、「紫電改」「流星」「彩雲」と「桜花」の4種類が付属。紫電改は一般的な濃緑色と、橙色とした試製紫電改二を模した2色が付属。流星や彩雲、紫電改は脚部は一体成型、さらに細密な造形をした脚部の別パーツも用意。起倒式無線アンテナ支柱は可倒式、発艦時の様子も再現できます。付属シールには両舷の対潜迷彩部、飛行甲板白線を収録、塗装せずとも色彩表現ができるようになっています。シールとは別途に塗装仕上げ向けとして飛行甲板白線や搭載機日の丸を収録したデカールが付属。ボーナス収録で、接着式の「水平双眼鏡」「機銃用弾薬箱」を用意、細密な仕上げ向けパーツ。飛行甲板はコンクリート張りそのままと見て取れるライトグレーの専用成型色で再現。付属シールはコンクリート色飛行甲板仕様・専用のものが付属。成型パーツは全10色で構成。完成時サイズは381x83x134ミリ。組立てパーツ数233点【付属内容】 ・ランナーx32 ・組立説明書x1 ・実艦解説書x1 ・彩色シールx2 ・デカールx1ご注文後のキャンセルは原則、承っておりません。事前に十分にご検討いただいた上でご注文ください。